「ただでお金をもらってそれを増やす方法がある」
と聞いたら、多くの人が疑うでしょう。
「ただでお金なんてもらえない」「お金を増やす事なんてできない」といった固定観念が強いからです。日本人の多くはサラリーマンとして会社に労働価値を提供して、その見返りとしてお金をもらうのが当たり前になっているから当然とも言えます。
たしかに「無料で30万円もらえるよ」的な話があれば、それは疑った方がいいです。
ですが本記事でお伝えするのは「ただで少額のお金や価値をもらう方法」と「その価値を何倍にも増やす方法」についてです。怪しいと思われる人はページを閉じてもらって構いません。
貪欲にお金を増やしたいと思える人だけ読み進めてください。
本記事の内容- ただでもらうべきは「お金」だけではない
- ただでお金や価値をもらう方法
- もらったお金や価値を何倍にも増やす方法
「ただでお金がもらえる」という言葉が強すぎて忘れがちですが、本来お金というものは何かしらの「価値」と交換した結果にすぎません。
例えば、サラリーマンが毎月もらう給料。
これは、労働契約でもとづいて支払われるものではありますが、自分が貢献したいと思う会社のために時間をつぎこみ「労働」という価値を提供した結果もらえるものです。もし何も「価値」を生み出していなければ、それはお金とは結び付かないという話になります。
ヒカキンやはじめしゃちょーのようなYouTuberも同じ。
YouTubeというプラットフォームで見ている人を楽しませる「エンタメ」という価値を提供することでファンが集まり、アクセスが増え、その結果としてGoogleから広告収入という形でお金がもらえるのです。
言い換えれば、何かしらの「価値」を生み出すことができれば、それを「お金」に変えることも出来るということ。
自分で生み出すだけでなく、もらうことでも同じ効果が期待できます。もらった価値に自分のオリジナリティを加えれば、自分だけの価値として生まれ変わるからです。ひと昔前の中国みたいにただパクるだけではダメだけど、最近の中国みたいにパクったものをブラッシュアップさせてオリジナリティのはOKといったイメージですね。
簡単にまとめると
「ただで”お金”をもらうのもいいけど、ただで手に入る”価値”も大切だよね」
ということです。
(だからタイトルにも”価値”を付けています)
この点を踏まえた上で、具体的な話に入っていきます。
ただでお金や価値をもらう方法とそれを何倍にも増やす方法
まずはイメージしやすい「ただでお金をもらう方法」から紹介していきます。
ただで”お金”をもらう具体的な方法
「ただでお金をもらえる」という表現は生々しい感じはしますが、世の中を見渡すと案外そういったチャンスは転がっています。
これは企業が販促活動の一環として、新規ユーザーを獲得しようとしていることが背景にあります。
たとえば新しくオープンした美容室が「ホットペッパービューティーに口コミを書いてくれたら、無料でお好きなシャンプー1本をプレゼント」みたいなやつですね。
この場合、もらえるのはお金ではなくシャンプーですが、お金を支払わずにゲットできているので実質お金をもらっているのと同じです。もらったシャンプーをネットで販売すればお金に換えらると考えてもOKです。
他にも、ZOZO創業者の前澤社長のお金配りを思い浮かべる人もいるでしょうが、その多くは抽選方式で誰もがもらえるわけではありません。運的な要素は排除した上で、自分がアクションさえ起こせば確実にお金をもらえる方法を紹介します。
それがこの2つ。
ただでお金をもらえる「2つ」の方法
- みんなの銀行キャンペーンを使う
- コインチェックの口座開設キャンペーンを使う
他にも、クレジットカードなどのポイントキャンペーンもありますが、現金への換金性が低いので、ここでは省略しています。
上記2つはいずれも「キャンペーン」とあるように、新規顧客を増やすために初期ユーザーに金銭的メリットを与える「早い者勝ち」施策です。
それぞれ詳しく見ていきます。
みんなの銀行キャンペーンを使う「みんなの銀行」を知っていますか?
これは株式会社ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社である「株式会社みんなの銀行」が運営するデジタルバンキングサービスです。
みんなの銀行では「来店不要・書類不要・印鑑不要」でスマホから簡単に口座開設ができます。口座を開設すると、バーチャルデビットカードも発行され、スマホでキャッシュレス決済ができるようになります。
銀行にしてはスマートだと思いませんか?
そして、みんなの銀行は新規ユーザーを増やすために「お友達紹介プログラム」を開催しています。具体的にはスマホアプリから紹介コードを入力して口座を開設すれば「1,000円」が必ずもらえるという期間限定キャンペーンです。
紹介コードは「mioZEPUD」です。間違えると1,000円もらえないので注意してください。
「たった1,000円かぁ...」と思われるかもしれませんが、1,000円あれば吉野家で牛丼の並盛を2杯食べられますし、古本屋に行けば好きな本を10冊前後読めるレベルです。
この後「お金を増やす方法」でも紹介しますが、1,000円を300倍に増やしていきます。
キャンペーンの予算が尽きれば急に終了すると予想されるので、今のうちに口座開設しておいた方がいいかもしれませんね。
詳しくはみんなの銀行は使っても大丈夫か?デメリットや登録方法を解説の記事で紹介しています。
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みんなの銀行は使っても大丈夫か?デメリットや登録方法を解説
「みんなの銀行って使っても大丈夫なの?」と不安に感じている人やデメリットを知った上で活用したい人向けに記事をまとめました。日本初のデジタルバンクとして登場したみんなの銀行は、これから利用者が確実に増えます。今ならお得なキャンペーンも活用できますよ。
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続いては「コインチェック」で口座を開設するキャンペーンを使う方法です。
コインチェックは「仮想通貨」を取り扱う取引所です。
仮想通貨を始めて大損をしてしまった人の話を耳にしたことがある人は「仮想通貨=危険」といった印象をお持ちかもしれませんね。ただそれは、正しい知識を持たず、いわば一発逆転を狙って大金をつぎ込んだ人の末路です。
たしかに価格変動リスクの高い投資ではありますが、少額からコツコツ始めるにはFXよりもやりやすい投資といえます。
コインチェックは2022年9月末までに口座開設をすることで「1,500円分のビットコイン」がもらえるキャンペーンを実施しています。2022年に入ってからは「円安」に歯止めがきかない状態にもなっているので、円以外の資産を持っておきたい人にもおすすめです。
詳しくはビットコインをお得に1,500円分もらう方法を紹介しますでやり方を図解付きで紹介しているので、ビットコインの価値がわかる人は口座開設の参考にしてみてください。
ただで”価値”をもらうことの意味
続いて「ただで”価値”をもらう方法」について見ていきます。
その前に「価値ってなんだよ?」みたいな感じだと思うので、ここでは「お金を払わずとも受けられる情報コンテンツ」とご理解ください。
お金をもらった方がうれしい人もいるでしょうが、お金を払わずに有料級の情報コンテンツを得られることも、それ以上に重宝します。お金は使ったらなくなりますが、有益な情報は使っても自分の中に蓄積され続けますからね。
ひと昔前であれば、お金を払わないと「情報」を得られない時代でしたが、今ではSNSやYouTubeなど無料で情報を得られるようになってきました。ただ、発信者によって得られるコンテンツの質はバラバラな上、体系的に情報を得るのが難しいのも事実です。
そこでおすすめしたいのが「読書」と「VOD」を活用する方法。
いずれも自分の知識や世界観を広げるために有益な方法となります。
ただで”価値”をもらう具体的な方法
価値は「お金を払わずとも受けられる情報コンテンツ」で、読書やVODを活用するのがおすすめと紹介しました。
言い換えれば「無料で読書する方法」や「無料でNetflixなどのVODを観る方法」がこれに該当します。
この後も触れますが、価値を「消費」するか「蓄積」するかは自分次第です。つまり「あー面白かった」で終わらせては意味がないということを念頭に読み進めてみてください。
無料で読書する方法読書は自分の知識や興味の幅を広げる最強のインプットツールです。
にもかかわらず、多くのビジネスマンは「月に1冊」本を読んでいるかどうかのレベルです。これはあまりにももったいない。
本の場合、経済的な負担で本が読めないという人より、時間がなくて読めない人の方が多いと思うので、そういう人はまず「聴く読書」で読書の習慣を作ることを強くおすすめします。
いくら無料で読書ができて有益な情報が手に入るとしても、そもそも本を読む習慣がなければ意味がないですからね。
なので、読書の習慣がない人はまずAmazonの聴く読書「Audible」を始めてみましょう。イヤホンをして聴くだけなので、通勤時間や寝る前などのスキマ時間で読書習慣が手に入ります。
「30日間」「無料」で使いたい放題です。
読書で得たコンテンツ価値を高めるためにも、この30日の期間を使って「習慣作り」として活用するのです。
読書習慣が出来た人は、200万冊以上が読み放題のKindle Umlimitedを使ってみると良いですよ。こちらも30日間無料体験できるので、Amazonは太っ腹ですね…
Kindle Paper Whiteのような専用端末をわざわざ購入する必要もなく、スマホやタブレットのアプリから簡単・快適に読めるので、ちょっとした移動時間でのインプットにも使えます。
無料でVODを視聴する方法「読書」とならんで活用したい方法がVODです。
ビデオオンデマンドの略でVODと言いますが、一般的にはNetflixやHuluが有名どころとして知られています。VODというと「娯楽」目的で活用している人がほとんどですが、自分の興味や世界観・思考力を高めるためにもVODはかなり有用ツールです。
かなりマニアックな使い方ですが、僕はU-NEXTを使ってNHKのドキュメント番組をみたり、ビジネスに役立ちそうな映画・ドラマ含むコンテンツ視聴を日頃の習慣にしています。
Netlifxは無料体験がない上に、娯楽系コンテンツがほとんどなので「あー面白かった」で終わってしまいがち。
それよりも、ドキュメンタリー作品をみて「戦後日本の歴史」や「世界情勢」「日本の若者や高齢者からみる将来の課題」などに思考を働かせた方が自分の世界が広がります。
こちらも「31日間」の無料トライアルができるので、YouTubeやNetflixで時間を潰してしまいがちな人は、ためしにU-NEXTに切り替えると「自分自身の変化」を感じられるようになるかもしれませんね。
ここまで紹介したサービスいずれにも共通していますが、無料トライアル期間に退会すれば費用は一切かかりません。
実際に使ってみて良ければ使い続けてみてください。僕はすべて課金してます。
もらった”お金”や”価値”を何倍にも増やす方法【概要】
ここまで、お金や価値を無料でもらう方法を中心に紹介してきました。
最後に、これらを何倍にも増やす方法を解説しておきます。ここが一番大事で、行動力と継続力が必要になります。
悲しい話ですが、多くの人は「即効性」を求めるがあまり「継続」や「努力」を怠りがちです。実際に、本記事を読んでいる人が「100人」いたとしても、お金や価値を無料でもらう方法を実践する人は「10人」くらい、その上で行動を継続できる人は「1~2人」なのが現実です。
裏を返せば、ここをやり抜けば「上位1%」に入れるということ。
実際にお金や価値を増やす覚悟がある人は、この後の方法も実践してみてください。
もらった”お金”を何倍にも増やす方法
まずは事前準備として、先ほど紹介した2つの方法で”お金”を受け取っておいてください。
「お金を増やすアイデア」としては一般的に「投資」があげられますが、少額資金を元手に何倍にも増やすためには「レバレッジ」をかけたり「トレーディング」で成功する必要があるので初心者には難しいです。
なので、投資以外の方法で増やす方法を紹介していきます。
方法①:”みんなの銀行”の場合まず、みんなの銀行から。
先ほど紹介したコードを入力すれば「1,000円」もらえると紹介しましたが、これを「300倍」にしていきます。つまり、30万円に増やしていきます。
これを実現するための方法が「アフィリエイト」です。
正確には「友達紹介キャンペーンの活用」なので、厳密にはアフィリエイトではありません。ただ「他社商品を紹介して報酬を得る」という点で仕組みはまったく同じなのでアフィリエイトと表現しています。
やり方は簡単で、口座を開設したら自分だけの「紹介コード」が入手できます。これを活用して、あとは僕と同じようにブログで記事を書くか、SNSで発信すればいいだけです。
「なぜ30万円なのか」というと、これは上限金額が30万円と決まっているから。1人紹介すると1,000円もらえる仕組みになっているので、合計300人までこの方法が使えるというわけです。
具体的なやり方については、現在執筆中です。
方法②:”コインチェック”の場合続いてはコインチェック。
こちらもまず口座開設を完了して、1,500円相当のビットコインを手に入れておいてください。
ビットコインは記事執筆時点で「1BTC=2,950,000円」の値をつけている最も人気のある仮想通貨です。2015年頃は約5万円前後の値段でしたが、2021年にはコロナの影響もあり一時期は700万円を超すほどの上昇をみせて話題になったことも。
ただ、いくらビットコインの値動きが大きいからといって、1,500円相当(≒ 0.0005BTC)の元手を「高い時」に売ってもたかがしれています。
そこで取るべき戦略は「買い増しによる長期保有」と「ノウハウ蓄積による転用」の2つです。
ビットコインは賛否両論が絶えない金融商品ですが、僕は長期的に保有すべき投資対象だと考えています。ロシア-ウクライナ戦争で暴落したロシアルーブルに代わりビットコインが脚光を浴びたように、ビットコインは法定通貨にしばられない「デジタル通貨」としてその地位を強固にしていくはずです。
その上、ビットコインは少額からできる仮想通貨ビットコインの始め方を徹底解説の記事で解説しているように、少額からでも始められる投資なので、買い増しを通じて「投資に慣れる」意味でも最適なツールといえます。
投資することに抵抗がなくなれば、ノウハウが蓄積して「転用」させることも出来ます。例えば、ビットコイン以外の仮想通貨であるイーサリアムやリップルに投資をしたり、イーサリアムネットワークで構築されるNFTアートに手を出してみる、FXや米国株といった別の投資に挑戦してみるなどです。
日本人が不慣れな「投資」を習慣にし、お金で「お金」を生み出すためにもビットコインを活用してみてください。
もらった”価値”を何倍にも増やす方法
最後にもらった”価値”を何倍にも増やす方法を解説します。
結論、①インプットした価値を「アウトプット」し、②自分のアイデアやノウハウとかけあわせてマネタイズするだけです。
目新しい内容ではなくてガッカリしましたか?
そういった人は冒頭でお伝えしたことを思い出してください。お金は「価値」と結びついた結果生まれたものにすぎません。「価値」さえあれば、それをお金にすることは可能なのです。
ただ、いくら先ほど紹介した方法を使って無料で情報コンテンツを手に入れたとしても、それを横流しにするだけでは価値は生まれません。テレビやSNSで見聞きした話を「○○らしいよ~」とそれっぽく誰かに語っても、ぜんぜん面白くないのと同じです。
大切なのは「自分の意見や主張」を組み込んで新たな付加価値をつけること。
これをできるようにするために「①インプットした価値のアウトプット」をして自分の血肉とすることが求められます。簡単にいえば「インプットして終わりっ!!」って人がめちゃくちゃ多いんですよね。それだと自分の知識やノウハウにはなりません。
だから、以下のように何でもOKなのでアウトプットすることから始めてください。
- Twitterでつぶやく
- Instagramでスライドにして発信する
- TiktokやYouTubeで動画コンテンツを作ってみる
- ブログで記事を書いてみる
- ノートや日記に書いてみる
これが出来るようになったら「②自分のアイデアやノウハウとかけあわせてマネタイズ」していきます。
今一つイメージできない人は「明日からフリーランスとしてお金を稼がなければならなくなった」状況を思い浮かべてください。そうなったらみなさんは明日から何を始めますか?
「何も思いつかない」のであれば、自分が他人のためにできることがまだ客観視できていないor視野が狭いインプット不足の証拠といえます。一方で「こんなことができるかも」と思えるようになったら、そのアイデアをカタチにするチャンスです。
アイデアのコンセプトやターゲットを決めて、適切な方法で発信し続けることが出来れば、その価値は何倍にも膨れ上がります。自分が生み出した価値が誰かに届き、多くの人に必要とされれば、結果的に「毎月100万」以上を稼ぐことも可能なのです。
人々が抱えている課題や悩み、世の中のトレンドや必要とされることを把握するためにも、読書やVODを通じた良質なインプットは欠かせないということです。
その真意を理解できた方は、ただで価値をもらう方法を実践してください。
まとめ:「無料」をフックに「ノウハウ」と掛け合わせればお金や価値は何倍にもなる
今回は「ただでお金や価値をもらい、それを何倍にもする方法」について紹介してきました。
少し抽象的な部分もあったかと思いますが、要は「無料で使えるものは活用して、自分のアイデアやノウハウと掛け合わせれば、その価値は何倍にも増える」という話でした。
みんなの銀行で30万円までアフィリエイトできる話
無料で1,500円相当のビットコインがもらえる話
無料で約1ヶ月もの間で読書やVOD視聴ができる話
いずれも、知らない人はずっと知らないことです。興味すら示さないでしょう。
ですが、そういった他人が興味を示さないことにこそ「隠れた価値」があり、そこに自分の思考やアイデアを組み込んで「付加価値」を生み出していくことが、お金を増やす近道でもあります。
本記事で紹介したノウハウがいつまで使えるかはわかりません。
実際に行動するかどうかは読者の方にお任せしますが、無料で得られるお金や情報を放棄することは「100万円の当選宝くじを捨てる」のと同じことです。
「今の自分に出来そうなことはいくつあるか」をぜひ考えてみてください。
少しでもマネタイズのきっかけになれば僕もうれしいです。